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「歴史を動かした日本語100」一覧

 
     
 

【古代】

吾が身の成り余れる処(ところ)を以て、汝が身の成り合はぬ処を刺し塞ぎて、 イザナキ/イザナミ 

其の泣く状(かたち)は、青山を枯山の如く泣き枯らし、河海は悉く泣き乾しき。 *スサノオ

草木ことごとくに能(よ)くもの言ふことあり。『日本書紀』

さみなしにあはれ  倭建命

頻りに諸悪を造(いた)し、一善をも修めたまはず。 *武烈天皇

日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す。つつがなきや。 聖徳太子

……金鬼・風鬼・水鬼・隠形鬼卜云フ四ノ鬼ヲ使ヘリ。 *天智天皇/藤原千方

我はもや安見児(やすみこ)得たり皆人の得かてにすといふ安見児得たり  藤原鎌足

岩橋の夜の契りも絶えぬべし明くるわびしき葛城の神  *役行者

天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも  阿倍仲麻呂

夫(そ)れ、天下の富を有つは朕なり。天下の勢を有つは朕なり。 聖武天皇

称徳天皇、道鏡の陰を猶不足に思し召して、署預をもつて陰形を作る。 *称徳天皇/道鏡

海行かば 水漬く屍 山行かば 草生す屍  大伴家持

 
     
 

【中古】

四神相応の霊地也  *桓武天皇

色は匂へど散りぬるを  空海

翁とて侘びやはをらむ  尾張浜主

昔、男ありけり。  *在原業平

花の色は美しけれど実はならず  *小野小町

駅長驚くなかれ時の変改せるを 一栄一落これ春秋  菅原道真

将門はこめかみよりぞ切られける俵藤太がはかりごとにて  *平将門

少納言よ、香炉峰の雪、いかならん。  中宮定子

厭離穢土(おんりゑど)・欣求浄土(ごんぐじゃうど)  源信

南無や西方弥陀如来、狂言綺語を振り捨てて、 *紫式部

影をば踏まで、面をや踏まぬ。  藤原道長

罪なくして、配所の月を見ばや。  源顕基 

衣の館は綻びにけり/年を経し糸の乱れの苦しさに  源義家/安倍貞任

賀茂川の水、双六の賽、山法師。これぞ、我が心に叶はぬもの。 白河院

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 *平清盛

見るべきほどのことは見つ。  平知盛

波の下にも都のさぶらふぞ。  二位尼・平時子

しづやしづ賤(しづ)のをだまき繰り返し昔を今になすよしもがな  静御前

願はくは花の下にて春死なむその望月のきさらぎの頃  西行

 
     
 

【中世】

源氏見ざる歌詠みは、遺恨のことなり。  藤原俊成

……紅旗征戎吾が事に非ず。  藤原定家

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。 鴨長明

山は裂け海はあせなむ世なりとも君に二心わが持ためやも  源実朝

武者の世になりにけるなり。  慈円

ことわり知らぬ我が涙かな  土御門院

あかあかやあかあかあかやあかあかやあかあかあかやあかあかや月  明恵上人

明日ありと思ふ心の仇桜夜半に嵐の吹かぬものかは  親鸞

花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは。 兼好

天莫空勾践 時非無范蠡  児島高徳

この頃都にはやるもの 夜討ち、強盗、にせ綸旨。 「二条河原落書」 

七生までただ同じ人間に生まれて、朝敵を滅ぼさばや。  楠木正季

「爾、日本国王、源道義」「日本国王、臣、源表」  足利義満

初心、志るべからず。  世阿弥

我が国の至宝は、源氏の物語に過ぎたるはなかるべし。 一条兼良

汝(なれ)や知る都は野辺の夕ひばりあがるを見ても落つる涙は  飯尾常房

仏界入り易く、魔界入り難し。  一休宗純

我が庵は松原つづき海近く富士の高嶺を軒端にぞ見る  太田道灌

侍は、家と命と女と、三を忘れよ。  伊勢貞親

鞭声粛々 夜河を渡る  *上杉謙信

人間五十年、下天の内を比ぶれば、夢幻のごとくなり。 *織田信長

時は今天が下しる五月かな 明智光秀

提(ひつさ)ぐる我が得具足の一つ太刀今この時ぞ天になげうつ  千利休

露と落ち露と消えにし我が身かな難波のことも夢のまた夢 豊臣秀吉

数万の囲み三鳥の伝で解き  *細川幽斎

 
     
 

【近世】

鳴かぬなら鳴くまで待たうほととぎす 徳川家康

流浪の望みでござります。  *宮本武蔵

夏草や兵どもが夢の跡  松尾芭蕉

四十六士、公儀へ怨を報ゆるは、不義の最たるべし。 佐藤直方

……形而上なるものはいまだあづかり聞かず。  新井白石

敷島の大和心を人問はば朝日に匂う山桜花  本居室長

……ここに飲み、ここに笑ひ、ここに歌ひ、ここに楽しむ。 大田南畝

死にたうない。  仙崖和尚

道(い)ふを休(や)めよ、他郷辛苦多しと。  広瀬淡窓

人間(じんかん)、到る処、青山有り。  釈月性

身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂  吉田松陰

桜田門外、血、桜の如し。 *井伊直弼

早き瀬に力足らぬか下り鮎  *土方歳三

 
     
 

【近現代】

夏も身に沁む越の山風  山県有朋

児孫の為に、美田を買はず。  西郷隆盛

爾(なんぢ)臣民、父母ニ孝ニ、兄弟ニ友ニ、夫婦相和シ朋友相侶ジ……  元田永孚

『源氏物語』が日本の士気を鼓舞することのために何をしたか。  内村鑑三

うとましきは、戦ひなり。  樋口ー葉

年々にみいくさ船の数添ひて海の護りも安き御代かな  昭憲皇太后

本日天気晴朗ナレドモ浪高シ  *東郷平八郎

野戦、攻城、屍、山を作す。慚(は)づ、我、何の顔あつて、父老を看ん。 乃木希典

万有の真相は唯だ一言にして悉す、日く「不可解」。 藤村操

生は晨禽の囀る如く、死は晩鐘の度るが如きもの乎。 尾崎紅葉

産屋なるわが枕辺に白く立つ大逆囚の十二の柩   与謝野晶子

われは知る、テロリストの かなしき心を 石川啄木

「然しこれからは日本も段々と発展するでせう」「亡びるね」  夏目漱石

山のあなたの空遠く 「幸」住むと人の言ふ 上田敏

はやくきてくたされ。はやくきてくたされ。  野口シカ

余ハ石見人森林太郎トシテ死セント欲ス  森鴎外

ふるさとは遠きにありて思ふもの  室生犀星

青い眼をした/お人形は/アメリカ生まれの/セルロイド  *渋沢栄一

雨ニモマケズ 風ニモマケズ  宮沢賢治

さらば我等の選手! 勇ましく往け!  金子みすゞ 

あとはどうなつてもかまいません。 人見絹枝

生きて虜囚の辱を受けず、死して罪禍の汚名を残すこと勿れ。 「戦陣訓」

僕は政治的には無智な一国民として事変に処した。 小林秀雄

「今に見てゐろ」ト云フ気持抑へ切レズ。ヒソカニ涙ス。 白洲次郎

バカヤロー  吉田茂

もはや「戦後」ではない。 「昭和31年度経済白書」

イヤダカラ、イヤダ。 内田百

それも心々ですさかい。  三島由紀夫

馬を洗はば馬のたましひ冱ゆるまで人恋はば人あやむるこころ 塚本邦雄

 
     
     
  *印は、その言葉で表わされた対象や関連する人物名を指す。  
     
     
   
     
   
     
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