校 　長　　　　森　由　刈

第17回東京北星会総会より

東京北星会のみなさまにおかれましては、ご健勝にお過ごしのことと存じます。

日ごろから、本校および卒業生への様々なご支援ありがとうございます。 特に、東京北星会総会や新入会員歓迎会に多くの在京の大学生をご招待いただいていることに感謝申し上げます。
　 平成16年度に県立佐世保北中学校が併設され、中高一貫教育校として新しい佐北が始まり、八幡台の学舎で6年間学んだ卒業生62，63，64回生が佐北の新しい歴史のページをそれぞれ鮮やかに記してくれました。
現在学校では、高い理想を抱き、未来に向けて挑戦し、燦然と輝く人になること、また、希望を託されるリーダーとなることを期待した「輝け　北辰のごとく」のスローガンのもと、教育活動を展開しています。 学力ばかりではなく、その根本にある人間力の育成を重視して、学習・部活動・学校行事に取り組むよう、全教職員が「チーム佐北」を合い言葉に指導をしています。
卒業生は、関東地区の大学へ多数が進学しております。そして、故郷佐世保から遠く離れ、慣れない大都市で頑張っております。新入会員として、東京北星会の発展のため貢献していくことと思います。今後、先輩の皆様にご指導・ご鞭撻をいただければ幸いです。
また、佐世保への帰省の際は、お立ち寄りいただき、懐かしのふくろうの庭や校舎を見ていただき、生徒たちや教職員へ激励の声をかけてください。

最後になりましたが、東京北星会が芦刈会長や役員のみなさまにより、これからの益々発展し、会員皆様の相互の友愛が深まることを祈念し、あいさつとします。

■2010年7月掲載分はこちら。

2012年7月